四谷大塚が発行する月刊誌 教育情報誌『ドリームナビ』(発売 株式会社ナガセ)
全国の一般書店にて流通・販売するとともに、四谷大塚の塾生・保護者に提供されています。
2025.10月号
2017年から続く連載
江戸時代の人々が熱中!
和算
サイエンスナビゲーター(R) 桜井進
第21回
今回のお題
流水算
和算の物語
毛利重能(もうりしげよし)

サイエンスナビゲーター(R)桜井進
理科大神楽坂キャンパスにて
例年担当している大学院後期授業「高等数学教育」がスタート
どんな学生に出会えるのか
初回授業の楽しみ
今年もビックリ
ビックリその1
数学科の男子院生
新潟県の長岡にある中学校で私の講演(数学エンターテインメントショー)を体験
2017.7.13(木)
新潟大学教育学部附属長岡中学校
全校生徒306名
わくわく数の世界の大冒険 世界は数学でできている
ビックリその2
女子院生
小学5年生のときに私の面白くて眠れなくなる数学シリーズ全部読みました
さらに
夢中になる!江戸の数学
雪月花の数学
も
はたして少女は理科大数学科に入学
シラバスで私の名前をみて理科大の教室で著者と対面
私が目論んでいた──小学生に数学を知ってもらう──ことの実証例に只々驚くばかり
人生は数学でできている
-恋愛、戦争、うわさ・・・・・・すべてが解ける!
(中公新書ラクレ, 853)
中央公論新社 (2025/10/7)
桜井進著
237ページ
1155円税込
「人生の折り返し」や「人口増減」「争いごと」「うわさの拡散」「恋愛」など、日常におけるテーマについて、数学で求めるとどうなるのか――。
いつもと少し違った視点で世の中を見ると、当たり前と思っていたことが、実はそうではなかったり、逆に奇異に見えていたものが当然のことに思えてきたりするもの。
いつもと少し違った視点から物事を俯瞰してみると、面白い発見があるかもしれません。
解の求め方には、主に「微分方程式」を用います。微分方程式は、現在では高校でも扱わず、理工系の大学に進んだ人だけが知る数学です。
学校の数学がボトムアップ式ですべてを積み上げていく必要があるのに対し、本書ではトップダウン式で数学の面白さを伝えます。
式の解き方を知る必要はなく、問題を解くプロセスを読むだけでOK。学校の数学ではない数学世界への入門書にもなる1冊。
〈目次〉
第1章 人間の感覚を数学する
第2章 読んでわかる微分方程式入門
第3章 人間社会を数学する
第4章 人間関係を数学する
これまでプラグイン WP Editorの中にあるKaTeXを有効にして数式を扱ってきましたが
複数行TeXコードが書けないのが不便すぎました
SSF_codeでも使ってるプラグイン KaTeXをインストールしてみました
さてコンフリクトなしに使えるか
[katex display=true]
\begin{aligned}
x+y & =z \\
x^2+y^2 & =z^2
\end{aligned}
[/katex]
OKです!
子供の科学
2025.8月号
好評連載中 めざせ!マスマジシャン
サイエンスナビゲーターⓇ桜井進
LESSON112
1729とラマヌジャン
前回
・数学者カプレカルはインド出身
・1729はハーシャッド数
とくれば
インドの数学者ラマヌジャンです
ラマヌジャンといえば1729
現在では1729はその由来からタクシー数と呼ばれています
しかしながらタクシー数T(a)の説明はやめました
定義だけで紙面が必要になるからです
\mathrm{Ta}(7) はまだ発見されていません。
そして、もう一つラマヌジャンといえばπ公式
次回から、ラマヌジャンのπ公式が登場
8月3日(日)
大阪私学教育研修会第54回 夏季数学研修会
記念講演
場所:大阪私学会館4F大会議室
対象:中学・高校 数学の先生
2008年から毎年講演依頼を受けて
今年で16回目
演題:小数点「.」誕生406年記念
第1部
ジョン・ネイピア対数誕生物語2025
eはなぜネイピア数と呼ばれるのか
第2部
AI時代を生き抜くための新しい数学力10
毎年驚かされます
私の数学エンターテインメントショーを楽しみにして来て下さる先生方がたくさんいること
「これを楽しみに来ました」と何人にも声をかけていただきました
万感を込めてサイエンスナビゲーター(R)は数学を語りました
専用デジタル映像・音響システムを駆使して
繰り広げられる鮮烈な映像と音楽
それが桜井進の数学エンターテインメントショー
ノンストップの2時間はあっという間に流れました
ジョン・ネイピア対数誕生物語
はサイエンスナビゲーター(R)の原点
ネイピアは「ナビゲーター(航海士)」を救うためにlogarithmを発明
16歳の私はその物語に感動した
いつしかネイピアを語ることに
初演は1997年
ネイピアを語るとともに数学を語る
サイエンスナビゲーターの名前の由来がここにある
25年、四半世紀が経ち
ジョン・ネイピア対数誕生物語2025
に到る